赤ちゃんに絵本を読むことのメリット!何カ月から始めればいいの?

みなさんは、赤ちゃんに絵本を読み聞かせていますか?

以前、育休中の過ごし方で図書館のすすめを書かせていただきましたが、

赤ちゃんに絵本を読み聞かせるメリット、いつから読み聞かせるのが良いか

詳しく書いていきます!

赤ちゃんに絵本を読み聞かせるメリット

語彙力の向上

赤ちゃんは、絵本を通じて新しい単語や表現を学びます。

色とりどりのイラストと一緒に聞く言葉は、赤ちゃんの脳にしっかりと刻まれ、語彙力を自然と高めていきます。

赤ちゃんにとって言語を覚えるということは、親の音からだけではなく、口の形からも情報を得ています!

語彙力の向上を目指すには絵本は持ってこいと言えそうですね!

親子の絆の強化

絵本を読む時間は、親子で一緒に過ごす特別な瞬間です。

膝の上に座らせて絵本を読むことで、赤ちゃんは安心感を覚え、親子の絆がより深まります。

膝の上ではなくても、一緒に横になって読むのもいいですね!

親の声で話しかけると、子どもって声を聴こうとしてくれますよね!

忙しいとは思いますが、親子で絵本を読む時間を作ってみてください!

想像力と創造力の育成

絵本の中の物語やイラストは、赤ちゃんの想像力を刺激します。

物語の中で描かれる世界を自由に想像することで、創造力も豊かに育まれます。

お話ができるようになったら、お子さんに「どうだった?」と感想を求めてみてください!

集中力の向上

絵本を読む習慣は、赤ちゃんの集中力を養います。

物語を聞きながらページをめくることで、注意深く観察する能力が育ち、集中して物事に取り組む力が伸びます。

絵本を読むと学力の高い子に育つといわれています!

情緒の発達

絵本には、さまざまな感情が描かれています。

赤ちゃんは物語を通じて、喜びや悲しみ、驚きなどの感情を学び、情緒の発達に役立ちます。

脳の発達は、まず快・不快

その後、大脳辺縁系と言われる、人間の基本的な感情が育っていきます!

ディズニーのインサイドヘッドを見ていただけると大脳辺縁系が分かりやすいかも知れません!

記憶力の向上

繰り返し読むことで、赤ちゃんは物語の内容を記憶します。

この記憶するプロセスが、記憶力の向上につながります。

赤ちゃんに絵本を読み聞かせるのは何カ月から始めるべき?

赤ちゃんに絵本を読み聞かせるのは、早ければ早いほど良いとされています。

月齢ごとにおすすめの本の特徴を教えてきます!

生後0〜3カ月

この時期の赤ちゃんは、まだ視力がはっきりしていません。

しかし、親の声を聞くことは大切です。

親の声は、赤ちゃんはわかり始めているので、たくさん読んであげましょう!

赤ちゃんは親の声を通して安心感を得ることができ、絵本を通じたコミュニケーションが始まります。色や形がはっきりしている絵本を選ぶと良いでしょう。

我が家も、原色を使っている絵本をこの時期から読んでいました!

生後4〜6カ月

赤ちゃんの視力が徐々に発達し、色や形を認識できるようになります。

この時期には、カラフルでシンプルなイラストの絵本を見せてあげましょう。

また、触れることができる布絵本や仕掛け絵本も興味を引くでしょう。

我が家は音がカシャカシャなる絵本を読んでいます!

仕掛けがあると目を引きますね!

生後7〜9カ月

赤ちゃんは物をつかむことができるようになり、ページをめくることに興味を持ち始めます。

短い物語やリズミカルなテキストが含まれている絵本を選ぶと、赤ちゃんの関心を引くことができます。

生後10〜12カ月

この時期になると、赤ちゃんは簡単なストーリーを理解し始めます。

日常生活を描いた物語や、動物が登場する絵本は特に人気があります。

読み聞かせを通じて、赤ちゃんは様々な言葉とその意味を学んでいきます。

まとめ

我が家の読み聞かせ事情

りんには毎日ではありませんが、2カ月ごろから読み聞かせをしています!

回数や月齢を重ねるほどに、リアクションのバリエーションが増えています!

歌を聞かせることのメリットでもお伝えしましたが、

こちらが楽しそうに話すと、笑顔になりますし

少し真剣になると、真剣に聞いてくれます。

やはり、言語によるコミュニケーションは偉大ですね!

みなさんもぜひ、子どもに読み聞かせをするときに

声色・表情などいろいろ試してくださいね!

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