子どもを支配したい親が使う言葉⑤「だめ!」この言葉だけで叱ってないですか?

➀「どうしてできないの?」

②「さっさと」

③「自分のことは自分でやって」

④「だらしない・いい加減」

はこちらからご覧ください!

動画は以下のリンクからみていただけると幸いです!

初めに…

毎回同じことになってしまいますが…

動画で紹介した言葉を使うやつが悪い!

という意図で作ったわけではありません。

今現在子育てをされているみな様、一度は家族に言われたことのある言葉だと思います。

もちろん僕もたくさん言われた言葉です。

以前もご紹介しましたが、親と子どもってどうしても主従関係になりやすいですよね…

僕は、子どもを一人の人間として対等に接していきたい!

という想いから、決意表明のような形で動画を公開&ブログを書いています。

では、動画の内容について触れていこうと思います。

子どもを「ダメ」だけで叱ってはいけない理由

子どもが理由を理解できない

もしみなさんが、良かれと思ってやったこと

ダメ」と

全否定されたら悲しくなりますよね。

それは子どもも一緒です。

「ダメ」という言葉だけでは、子どもは何がいけないのか、またどうしていけないのかという具体的な理由が分かりません。

叱られる理由を理解できなければ、同じことを繰り返してしまう可能性が高くなります。

子どもの行動に、危険があるときには

「ダメ!」

とまず行動を制することが大切だと思いますが、その後に理由も伝えてあげられると良いですね!

子どもの自己肯定感を損なう

何かをするたびに「ダメ」と言われ続けると、

子どもは自分自身を否定されたように感じることがあります。

これが続くと、自己肯定感が損なわれ、自分に自信を持てなくなってしまうことがあります。

特に、愛情を注いでほしい親から全否定されると、子どもはかなりのショックを受けてしまいます。

子どもにとって家は何でも話せる、安心できる場所です。

僕たち夫婦がやらなければいけないことは

安定して子どもが安心できる場所を作ることです!

コミュニケーションの機会を逃す

「ダメ」とだけ言ってしまうと、親と子どもとの間で有意義なコミュニケーションの機会が失われます。

子どもが何を考えているのか、どう感じているのかを知るためには、もう少し対話が必要です。

「ダメ」と親が制してしまうと、そこで会話が終了します!

子どもの

  • 問題解決能力
  • 論理的思考力
  • 想像力
  • コミュニケーション能力

これらの発達の機会を奪ってしまいます…

奪われた子どもは、親を信頼できなくなります。

また、一方的に「ダメ」と言われると、子どもは親に対して不信感を抱くことがあります。

信頼関係を築くためには、親も子どもに対して理解を示し、話を聞く姿勢が重要です。

ぜひ、ダメには理由を伝えて、

「親はこう思ってるけど、あなたはどう思う?」

のスタンスで向き合うことを意識してみてはいかがでしょうか?

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