子どもを支配したい親が使う言葉⑤「だめ!」この言葉だけで叱ってないですか?
はこちらからご覧ください!
動画は以下のリンクからみていただけると幸いです!
初めに…
毎回同じことになってしまいますが…
動画で紹介した言葉を使うやつが悪い!
という意図で作ったわけではありません。
今現在子育てをされているみな様、一度は家族に言われたことのある言葉だと思います。
もちろん僕もたくさん言われた言葉です。
以前もご紹介しましたが、親と子どもってどうしても主従関係になりやすいですよね…
僕は、子どもを一人の人間として対等に接していきたい!
という想いから、決意表明のような形で動画を公開&ブログを書いています。
では、動画の内容について触れていこうと思います。
子どもを「ダメ」だけで叱ってはいけない理由

子どもが理由を理解できない
もしみなさんが、良かれと思ってやったこと
「ダメ」と
全否定されたら悲しくなりますよね。
それは子どもも一緒です。
「ダメ」という言葉だけでは、子どもは何がいけないのか、またどうしていけないのかという具体的な理由が分かりません。
叱られる理由を理解できなければ、同じことを繰り返してしまう可能性が高くなります。
子どもの行動に、危険があるときには
「ダメ!」
とまず行動を制することが大切だと思いますが、その後に理由も伝えてあげられると良いですね!
子どもの自己肯定感を損なう
何かをするたびに「ダメ」と言われ続けると、
子どもは自分自身を否定されたように感じることがあります。
これが続くと、自己肯定感が損なわれ、自分に自信を持てなくなってしまうことがあります。
特に、愛情を注いでほしい親から全否定されると、子どもはかなりのショックを受けてしまいます。
子どもにとって家は何でも話せる、安心できる場所です。
僕たち夫婦がやらなければいけないことは
安定して子どもが安心できる場所を作ることです!
コミュニケーションの機会を逃す
「ダメ」とだけ言ってしまうと、親と子どもとの間で有意義なコミュニケーションの機会が失われます。
子どもが何を考えているのか、どう感じているのかを知るためには、もう少し対話が必要です。
「ダメ」と親が制してしまうと、そこで会話が終了します!
子どもの
- 問題解決能力
- 論理的思考力
- 想像力
- コミュニケーション能力
これらの発達の機会を奪ってしまいます…
奪われた子どもは、親を信頼できなくなります。
また、一方的に「ダメ」と言われると、子どもは親に対して不信感を抱くことがあります。
信頼関係を築くためには、親も子どもに対して理解を示し、話を聞く姿勢が重要です。
ぜひ、ダメには理由を伝えて、
「親はこう思ってるけど、あなたはどう思う?」
のスタンスで向き合うことを意識してみてはいかがでしょうか?