子どもを支配したい親が使う言葉⑥「じゃま、あっち行って」

➀「どうしてできないの?」

②「さっさと」

③「自分のことは自分でやって」

④「だらしない・いい加減」

⑤「ダメ!」

はこちらからご覧ください!

動画は以下のリンクからみていただけると幸いです!

初めに…

毎回同じことになってしまいますが…

動画で紹介した言葉を使うやつが悪い!

という意図で作ったわけではありません。

今現在子育てをされているみな様、一度は言われたことのある言葉だと思います。

もちろん僕もたくさん言われた言葉です。

以前もご紹介しましたが、親と子どもってどうしても主従関係になりやすいですよね…

僕は、子どもを一人の人間として対等に接していきたい!

という想いから、決意表明のような形で動画を公開&ブログを書いています。

では、動画の内容について触れていこうと思います。

子どもに「じゃま、あっち行って」と言ってしまう親の特徴

ストレスがたまりやすい

多忙な毎日や生活の中で、ストレスがたまりやすい親は、つい子どもに対してきつい言葉を使ってしまうことがあります。

ストレスを感じていると、子どもの行動に対して忍耐力が低くなり、「じゃま」と感じてしまうことがあります。

コロナ渦以降、自宅でのテレワーク増えた方、多いのではないのでしょうか?

テレワークでなくても、副業を自宅でやっている方、趣味に勤しんでいる方などなど

自宅で集中して作業したい・リラックスしたい時間ありますよね…

物価高、増税等、多方面のストレスにさらされていると、

子どもが騒いでいたり、遊んでほしかったり…

そんなちょっとした、刺激に対して子どもに

じゃま!あっち行って!」といってしまうことありませんか?

子どもは大好きな親に遊んでほしいだけ、かまってほしいだけ

頭ではわかっているのに、言葉が出てしまうことありますよね…

みなさんもきっと子どもの頃

じゃま!子どもはあっち行ってて!

と言われた経験ありませんか?

その時、「子どもだからって理由で!

と思ったことはないですか?

僕はそう思ったことがあります!

何度もお伝えしていますが、子どもだって

完全に理解できないかもしれないけど、理由が欲しいですよね。

じゃまって言葉は

あなたの存在していい空間はここにはありませんと同義です!

約束をする

ストレス社会の現代…

時間も心もゆとりは少なくなっています…

子どもが騒いでいたり、お誘いがあったときは

「じゃま!」をぐっーと飲み込んで

「今から30分はお仕事があるから、終わるまで待っててね」

「今日は遊べないから、今度の土曜日遊びに行こうね」

と親子で約束してみてはいかがでしょうか?

最初は子どもが静かになるのは難しいと思いますが、

親が約束を本当に守ってくれる!

と理解できれば、子どもの前頭葉の発達も促せますね!

前頭葉は、人間の脳の未来を考える、感情をコントロールするところです。

前頭葉は15歳前後で、大人とほぼ同等まで成長します。

未来を考えられる動物は人間だけです。

みなさんの感情をコントロールしながら、子どもの成長を願って

「じゃま、あっち行って」を廃止していきましょう!

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