里帰り出産についていくということ

こんにちは!現在4カ月の女の子(りん)の父、りんぱぱです。

みなさんは里帰り出産されましたか?

僕は妻の里帰り出産についていきました!

正確には出産後退院して里帰りしたので、里帰り出産とはちょっと違うかもしれません。

そこで今回は、僕が体験した里帰り出産を書いていきます!

里帰り出産を経験された方、されてない方それぞれのお話をお伺いしたいのでぜひコメントをお願いします!

里帰り出産とは

まず初めに里帰り出産とは何か、簡単に説明していきたいと思います!

出産前〜産後までの一定期間、妻の実家に帰り近くの産婦人科で出産することです。

自宅と実家が離れている人であれば、出産前に通院していた病院とは違う病院で出産することです。

いつから帰るのかというと帰省する時期は、なかがわレディースクリニックによると、

妊娠32週〜34週くらい、遅くとも妊娠35週までには帰っておくようにと記載されています。

参考:【里帰り出産とは?】メリット・デメリット・注意点を解説 – なかがわレディースクリニック

どのくらいの人が里帰り出産を行ってるの?

出産前後に里帰りをする人の割合は、約48~56%です。里帰りしない人は約22~25%、親に手伝いに来てもらう人は約24%です。

参考:【1100人にアンケート】出産前後に里帰りはした?期間はどれくらい?|ゼクシィBaby

この結果を見るとかなりの人が祖父母に協力を得ていることが分かりますね!

僕は育児休暇を取得し、義実家に一緒に里帰りしているのでかなりのレアケースではないでしょうか?

下記にそんな僕が経験した義実家への里帰りについていく

メリット・デメリットをお伝えしていきたいと思います。

里帰り出産のメリット

妻目線のメリットと、僕が思うメリットを合わせてお伝えしていきますね!

慣れ親しんだ環境で安心感がある

妻が慣れ親しんだ環境で育児をおこなえるのは大きなメリットの一つですね!

長期間の妊娠、出産後の疲れた体を安心した家で、ゆっくり休めることができるのは大きなメリットですね。

義実家には結婚する前から何回も行っていたので、

周りの病院や、ベビー用品を取り扱っている店舗の場所などはなんとなくわかっていました。

義両親には何度もお世話になっています。

僕も、妻の実家の環境はとても好きな環境です!

家族のサポートを受けられる

経済面や精神面でサポートが受けられますね!

おいしい食事を作ってもらったり、家の中の掃除をしてもらったり…

実家の力はやはり偉大です。

食費だけでもと、僕の方で少ないですがと食費だけでもと渡しましたが、

帰宅する日に、もらい過ぎだと

半分以上返却されてしまいました…

お土産や日用品の方がよかったですかね?

祖父母世代で見ている方がいらっしゃいましたら、コメントで教えてください!

産後の大変な時期をサポートしてもらえる

新生児期は3時間おきに授乳やミルクが必要で、かなり体力を要します。

我が家は深夜と早朝の授乳を分担してやっていましたが、

これに家事を両立してできるかと言われれば、疲労により

夫婦仲が少し険悪になっていたかもしれません…

我が家の育児・家事分担方法についてはこちらから!

出産は「交通事故に匹敵する」とも言われています。

一番のメリットは、妻の産後の傷ついた体を休められることではないかと考えます。

この時期に育児を協力できることは、出産してくれた妻への恩返しになりますね!

育児に関するアドバイスや経験を共有できる

育児の悩みは人それぞれです。

ネットでなんでも検索できるようになりましたが、やはり経験に勝る情報はありません!

僕の妻は授乳に関する悩みを抱えていたのですが、僕には力になれることは多くありませんでした。

妻の母親に相談して、気持ちも晴れていたので里帰り出産してよかったと思います!

家族の結びつきを感じられる

産後うつや育児ノイローゼ…

周りに助けてくれる人がいることでこれらのリスクは軽減できると思います!

一人で育てているんじゃなくて、家族で育てていると思うだけで気持ちも楽になりますね!

心の安定とストレスの軽減につながる

産後はホルモンバランスの乱れにより、マタニティーブルーなどを引き起こし、情緒不安定になってしまいます…

一人で子どもを見なければならない

という責任感が和らげることができるのも大きなメリットと言えますね。

特に第一子となると子育ては未知数ですよね…子育ての先輩である祖父母がいるのは心強いと思います。

次はデメリットを見ていきましょう。

里帰り出産のデメリット

育児方針で喧嘩になる

これは僕の姉が里帰りしてきたときの話です…

姉はネットや産院で現代の育児について知らべまくっていました。

片や平成初期の育児をひっさげた経験豊富な母。

おむつの替え方やげっぷの仕方などささいなことで喧嘩に。笑

お互いが折れることが必要になってきますね。

僕は特定の教育方法にこだわりはないので

やってみてよければ取り入れるタイプです!

夫婦ともにこのデメリットは当てはまらなかったです!

何か特定の教育方針がある方は事前に話し合っておく必要がありますね!

祖父母の過干渉

孫ができると祖父母は嬉しくなってしまいます。

何気ない祖父母の

「こどもがかわいそう」

という言葉に心が傷ついてしまうことも…

僕が経験したデメリットは、

義祖母が初孫の誕生を周りの友達に報告しまくり、

いろんな人がりんに会いにいたことです!

これは僕が、里帰りについていって一番のデメリットと言っても過言ではありませんでした‥

新生児期は抗体もあまりないですし、赤ちゃんはなるべく休んでいてほしいんですけど、

毎日のように知り合いが来ている時期があって、本当に最悪でした!

嬉しいのはわかりますけどね。

夜泣きで祖父母が起きてしまわないか気になる

子どもの泣き声は響き渡ります。

特に女性は敏感ですよね…

また、夜中も3時間おきに授乳が必要です。

ウンチをしたら手を洗いに行きますよね…

手洗い場が、祖父母の寝室の近くだったので、慎重に行動をしていました。

(ママだけ帰った場合)パパと育児スキルに差が出てしまう

里帰り出産の大きなデメリットであると僕は考えています。

女性は妊娠期から母親の自覚ができていますが、男性は産まれてから自覚が芽生え始めます。

1か月も会えないとなるとさらに、育児に対する技術・メンタル面で大きな差がつくことは間違いないです。

男性が育児休暇を取るメリットはこちらからご覧ください!

生活スタイルや食の好みが分かれる

妻の実家は味付けを甘くするので、僕は進んで食べることができなかったです。笑

とてもおいしいものばかりですが、僕は料理をすることが好きなので、

自分の好きなものを好きな味で食べたいなと思うことがありました…

寝る時間や、お風呂に入る順番など郷に入っては郷に従えですね…

家族と言えどやはり気を遣いますよね。

20~30年経つと祖父母の育児方法と現代の育児方法って大きく変わるわけで、当時の常識が、現代では非常識とされていたり。

最後に僕個人として、妻の里帰りについていった時の感想をお伝えできればと思います!

りんぱぱ個人の感想

僕個人としては、妻の里帰りについて行ってよかったと感じています。

産後退院してから1か月ほどお世話になりましたが、ご飯の用意、片付け・洗濯・掃除までありとあらゆることをやってもらいました。

その間、妻と二人でりん(娘)をゆっくりと成長を見届けることもできたし、育児も夫婦で探り探り行うことができました。

本当にお世話になりました!

育児って最初から参加した方が、子どもが大きくなった後も責任感が持てると思います。

さらに、男性は妊娠もしないので産まれてから何ができるか、が勝負だと思っております。

出産後は妻が夫に対する愛情が下がるという研究もあるみたいです(悲しいことに😢)。

育児に積極的に参加した群は愛情が回復しやすいといわれていますので、この面からもぜひ積極的に早期からの育児に参加してください!

とはいえ、義実家。やはり気を遣います。

最初はリビングでくつろぐこともできなかったり、必要なものをすぐに探せなかったり、義父や義母と2人きりになったときに気まずくなったり…

我が家では、出産後は妻が里帰りしたいと早くから言っていたので、それは第一に尊重したいと思っていました。

義実家に相談して夫婦とりん(娘)三人でお邪魔できたことは本当にいい思い出です。

皆様の里帰り出産についてにのご意見やエピソードについてコメントで教えてください!

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