おばあちゃんは靴下警察!
みなさんこんにちは!
寒い日が続きますが、赤ちゃんとの外出にどんな工夫をしていますか?
僕の実家は田舎にあるので、スーパーなどへ出かけると
たくさんの方に声をかけていただきます!笑
主に祖父母世代の女性に声掛けていただくのですが、
「足が寒そうね、靴下履かせてもらいな」
といわれることが多いです。笑
我が家では靴下警察と呼んでいます!
そこで今回は、冬に靴下は履いた方が良いのか?
解説していきたいと思います!
目次
赤ちゃんに靴下を履かせるメリット
体温調節
赤ちゃんは大人に比べて体温調節が未熟であり、特に足元から冷えやすいです。
靴下を履かせることで、寒い季節でも足元を暖かく保つことができ、体温の変動を防ぐことができます。
体温調節がデメリットになることもあるので、後述します。
保護
赤ちゃんの肌は非常にデリケートで、傷つきやすいです。
靴下を履かせることで、外部の刺激や地面との接触から足を保護することができます。
僕も経験がありますが、チャイルドシートに乗せるときに
シートベルトに当たって皮膚が赤くなってしまったんですよね…
靴下をはいていればと思う瞬間でした…
安全性
家の中で赤ちゃんが移動する際、床が滑りやすいことがあります。
滑り止め付きの靴下を履かせることで、転倒のリスクを減らし、安全に歩き回ることができます。
これはつかまり立ちが始まってからのメリットになりますね!
立ったり、歩いたりできるお子さんをお持ちの方、コメントで靴下をはいているか
教えてください!
快適性
柔らかい素材の靴下は、赤ちゃんにとって快適な履き心地を提供します。
適切なサイズの靴下を選ぶことで、締め付けずに足を温めることができます。
新生児~3ヶ月:シューズ・ソックス 8~11cm
3ヶ月~6ヶ月:シューズ・ソックス 9~12cm
6ヶ月~1歳半:シューズ・ソックス 11~13cm
1歳半~2歳:シューズ・ソックス 12~14cm
上記は目安になりますのでご参考に!
健康促進
足元を暖かく保つことは、血液循環を良くし、免疫力を高めるのに役立ちます。
特に冬場は、靴下を履かせることで健康維持をサポートできます。
靴下警察に「寒いね~」
と言われるとつい、履かせたくなりますが、
いくつかのデメリットも考慮する必要があります。
赤ちゃんに靴下を履かせるデメリット
締め付け
赤ちゃんの足は柔らかく、成長が早いです。
サイズが合わない靴下を履かせると、足を締め付けてしまうことがあり、
血行不良を引き起こす可能性があります。
特にゴムの部分がきつい場合、赤ちゃんの肌に跡が残ることもあります。
赤ちゃん用の靴下ってかわいいものが多いので、ついつい買ってしまいますよね…
サイズはこまめに見てあげてください!
過熱
靴下を履かせることで足を暖かく保つことができますが、時には過熱になることもあります。
特に暖房が効いている室内では、赤ちゃんが暑くなりすぎることがありますので、
状況に応じて靴下を脱がせることも考慮しましょう。
体温調節はメリットにもなりますが、靴下を履いていることで
足の裏の汗腺の働きを阻害してしまうことにもつながります!
様子を見ながら着脱してあげてくださいね!
感覚の妨げ
赤ちゃんは足を使って周囲の環境を感じ取ることがあります。
靴下を履かせることで、床の感触や温度を直接感じることができなくなり、感覚の発達に影響を与えることがあります。
足の裏は、様々な感覚をとらえるセンサーがあります。
それらが働く機会が少なくなってしまうので、
部屋などを暖かくして、裸足で足の裏にいっぱい刺激を与えてあげてくださいね!
すり減りやすさ
赤ちゃんは活発に動くことが多いので、靴下がすり減りやすいです。
特に滑り止めがついていない靴下は、家の中での動きによってすぐに穴が開いてしまうことがあります。
靴下を買う際は、滑り止めの有無も見てみてください!
紛失のリスク
赤ちゃんはしばしば靴下を脱いでしまうことがあります。
外出先や家の中で靴下をなくしてしまい、探す手間がかかることも少なくありません。
我が家も、スーパーで落としてなくなりかけたことがありますし、
他の方が落とした靴下を拾ったこともあります。笑
抱っこしていると、下が見えないのでなくしやすいんですよね…
これが最大のデメリットかもしれません。
みなさんの子どもは靴下を履いていますか?
コメントで教えてください!
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