首が座る‐定頸について
みなさんこんにちは!りんぱぱです。
この前、りんちゃんの4か月健診でした!
夫婦では首が座った!
と思っていたのですが、
職員さんにはもう少しですね~
といわれてしまいました…
そこで今回は、首が座る(定頸)についてお伝えしていこうと思います!
具体的な練習や、首が座った目安もお伝えしていきますので最後までご覧ください!
目次
定頸とは
赤ちゃんの発達にはさまざまなステップがありますが、
最初の大きなステップは「定頸」ではないでしょうか?
定頸とは、赤ちゃんが自分の首をしっかり持ち上げて、頭を支えることができる状態を指します。
通常、生後3〜4ヶ月頃に見られるこの発達は、赤ちゃんが成長し、
さらに新しい発達のステップを習得するための基礎となります。
定頸の重要性
定頸は、赤ちゃんの身体的発達の指標であり、以下のような重要な役割を果たします。
1. 運動能力の発展
定頸ができるようになると、赤ちゃんはより自由に体を動かすことができるようになります。
首を支えることができることで、腹ばいの姿勢が楽になり、手や脚を使った遊びや動作が増え、運動能力が向上します。
2. 視覚の発達
首が座ることで、赤ちゃんは頭を自由に動かして周囲を観察できるようになります。
これにより、視覚的な刺激を受ける機会が増え、視覚の発達が促進されます。
りんも首が座りはじめ、前抱きができるようになりました!
お散歩するとかなり周囲を見渡しています!
目線が安定することで、目でたくさんの情報を得られます!
人間の情報は8割近く視覚から入力されているといいますので、それほど目からの情報は大切なんですね!
3. 社会的交流の促進
定頸ができると、赤ちゃんはより多くの時間を親や他の人と顔を合わせて過ごすことができ、社会的な交流が促進されます。
これにより、安心感が増し、笑顔や声を出す頻度が増えることもあります。
りんも3か月ごろから、少し離れたところから私たちに気づくようになり、目が合うと笑ってくれます!
最近は大きな声を出して楽しんでいます。笑
4. 安全性の向上
首を支えられるようになることで、抱っこや移動の際の安全性が向上します。
親が赤ちゃんを抱っこする際に、頭をしっかりとサポートできるため、転倒や事故のリスクが減少します。
新生児の時の抱っこは緊張しますよね…
首が座るだけで縦抱きができるようになり、一気に安定感が増します!
親族に抱っこしてもらうときにハラハラしなくて済みますね。笑
5. 食事の準備
定頸ができるようになると、赤ちゃんが自分の頭を支えられるようになるため、離乳食の導入がスムーズになります。
これにより、食事の時間がより楽しいものとなり、新しい味や食感を楽しむことができます。
大人もそうですが、首が安定していないと誤嚥(食べ物や飲み物が誤って軌道に入ってしまうこと)のリスクが高くなります!
定頸は、赤ちゃんの成長において非常に重要なステップであり、これらのメリットを通じて赤ちゃんの健やかな成長をサポートします。
定頸を促す方法
赤ちゃんが定頸のスキルを身につけるために、以下のような方法でサポートすることができます
1.うつぶせの時間を設ける
赤ちゃんを安全な場所にうつぶせにして、首と背中の筋肉を強化する練習をします。
注意点として、機嫌がいいときや食間でチャレンジして
徐々に時間を延ばすことをおすすめいたします!
2.おもちゃを使った遊び
おもちゃを赤ちゃんの視界に入れ、興味を引きながら首を動かす練習を促します。
仰向けで始めて、徐々にうつぶせに移行していくのがいいかもしれません!
お気に入りのおもちゃを見つけてあげられるといいですね!
3.やさしい声かけ
名前を呼んだり、話しかけたりして、赤ちゃんが頭を動かしたくなるような環境を作ります。
赤ちゃんの聴覚は胎児期から始まっているといわれています。
お母さんの声や一生懸命お腹に話しかけてくれる人の声は生まれる前から理解できるとか…
定頸の判定は?
今回の健診でりんちゃんはもう少しかな?
といわれてしまいました。
どうやら定頸の判定の目安として
うつぶせで5秒以上頭をぶれずに持ち上げられること
があるようです。(あくまで目安ですので参考にしてください)
これは結構難しいですよね…
健診以降我が家では、うつぶせ+おもちゃや声掛けのコンボで定頸を促しています!
頑張れりんちゃん!
練習方法や定頸の判断はあくまで目安ですので、参考にして頂ければ幸いです!
“首が座る‐定頸について” への1件のコメント
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