おしゃぶりは使っていますか?

みなさんこんにちは!りんぱぱです!

本日はおしゃぶりについてのお話です。

みなさまのご家庭ではおしゃぶり推奨していますか?

我が家ではおしゃぶりを使っていません!

今回はおしゃぶりのメリット・デメリット、指をしゃぶるメリット・デメリットについてお伝えしてきます!

ぜひコメントでご意見を聞かせていただければと思います!

おしゃぶりのメリット

落ち着きを与える


おしゃぶりは赤ちゃんに安心感を与え、落ち着かせる効果があります。

泣いている時や眠れない時に特に有効です。

これはおしゃぶりが吸啜(きゅてつ)反射という本能を満たすためといわれています。

吸啜反射とは赤ちゃんが口の中に入ってきたものを、母乳を吸うような動作を行う原始反射です。

睡眠の手助け

おしゃぶりは赤ちゃんが眠りにつくのを助けることがあります。

特に夜間の授乳後など、眠りにつきやすくなることがあります。

一説によると妊娠5か月ごろから自分の指を吸ったり、子宮の壁をなめたりしているといった研究もあるようです。

赤ちゃんにとってそれほど落ち着きを得られ、睡眠を助けるんですね!

乳幼児突然死症候群 (SIDS) のリスクを減少

研究によると、おしゃぶりを使用することで乳幼児突然死症候群のリスクが下がる可能性があるとされています。

米国小児科学会によると、おしゃぶりをつけたまま寝ることで、おしゃぶりの突起部分が抵抗源となり、寝返ってうつ伏せになってしまうリスクを軽減できるとしています。入眠後におしゃぶりが落ちてしまった後も、SIDSのリスク軽減は有効だとしています。

    以上がおしゃぶりのメリットになります。

    なかでもSIDSのリスク軽減は、大きなメリットであるといえるのではないでしょうか?

    おしゃぶりのデメリット

    歯の発育への影響

    長期間にわたっておしゃぶりを使用することは、歯並びや噛み合わせに影響を与える可能性があります。

    こちらは乳歯が生えそろう2歳くらいから生じるデメリットといえます。

    歯が生えていない赤ちゃんにはこのデメリットの影響は少ないといわれています。

    中耳炎のリスク増加

    おしゃぶりの使用は中耳炎のリスクを高めることがあるとされています。特に頻繁に使用する場合は注意が必要です。吸う力によって、耳の中の圧力が高まって、感染のリスクが高まるといわれています。

    依存の可能性


    おしゃぶりに依存してしまうと、赤ちゃんがそれなしでは落ち着かなくなることがあります。

    特に夜間の使用は習慣化しやすいため、適切なタイミングでの卒業が重要です!

    特に発達面の影響から2歳以降で卒業した方が良いようです。2歳以降は「自分は赤ちゃんではない」という自覚を持つようになるからです。

      おしゃぶりは卒業する年齢を間違えなければ、デメリットを少なく使用することができそうですね!

      我が家のおしゃぶり事情

      りんはおしゃぶりを使用していません!

      理由としては

      ➀口に物を入れることで口の中の感覚の発達を促す

      ②言語の発達を促す

      ③目で見て物に手を伸ばし口の中に持っていく という一連の流れで発達が促される

      の3つになります!

      デメリットとして、りんの周りには月齢相応のおもちゃ以外はおけない、常に気にかけなければならないことです。

      誤って飲み込まないように目が離せませんね。

      今は何でも口に入れてしまいます。

      おしゃぶり、指しゃぶりのメリットとデメリットはそれぞれありますが、使用する場合は状況に応じて適切に選択することが大切です。

      おしゃぶりを使用するかどうかは、家族のライフスタイルや赤ちゃんの個性に合わせて決めるとよいですね!

      ぜひ皆さまのご意見や体験談をコメントでお聞かせください!

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